しかしその方が消費者はリアリティーを感じ、それぞれの意見を自分なりに解釈し、対象となる商品やサービスの価値を自分で判断します。
ブログやSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を使ってマーケティングを行う企業が増えてきています。
というのもブログやSNSの世界では、少しの批判が逆に消費者から信頼を高める重要な要素であるからです。
この動きは、ブログやSNSから発信される口コミが購入動機に与える影響が見逃すことができないほどの威力をもっていることに各企業が気づいたことにあるのでしょう
このようなマーケティングの具体的な例として、ブログのトラックバック機能を利用した広告掲載や、企業の社長がブログを書いて行う社長ブログでのPR、mixiなどの大型SNSに公認コミュニティーを立てての情報発信、ブログやSNSにおける人気ユーザーを活用しての口コミ型マーケティグなどがあげられ、工夫次第で、多くの顧客を取り込むことがネット上では可能なのです。
ネットを活用したマーケティングは、コストの低さも魅力ですので、これから多くの企業で実践されることでしょう。